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6/22(木)内閣官房、労働法制関係教授などのパネリストを招聘し、シンポジウムを開催しました。

2017.8.4

6月22日午後6時から、一般社団法人ホワイト認証推進機構及びホワイト弁護団主催の第1回シンポジウム「働き方改革とホワイト企業拡大の意義」を開催しました。
内閣参事官富田望氏(内閣官房「働き方改革実現推進室」)、労働法学者土田道夫氏(同志社大学法学部・法学研究科教授)を招聘し、会場は満席となりました。
富田氏から、政府・ 厚労省が推進している「働き方改革の現状」、厚労省が行う各種「優良認定事業」について報告があり、行政の認証では経営者の主観的な部分等に踏み込むことが困難であることを踏まえ、民間レベルでこのような点にも踏み込んだ、より積極的な認証が行われることに期待したいと表明されました。
土田氏からは、労働法を遵守する企業(ホワイト企業)の認証が、従業員のモチベーション向上、情報開示が企業価値の向上につながるため、ホワイト認証を積極的に評価するとの見解が示されました。
今秋の第2弾シンポジウムの開催を予告し、第1回シンポジウムは成功裏に終了しました。

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